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熱伝導率ってなに?

レーザーフラッシュ法熱物性測定装置 LFA-502

試料を瞬時に加熱するだけで、熱拡散率/比熱がわかります。熱伝導率は計算にて算出します。一般的に普及している測定法ですが、近年熱拡散率測定技術の標準化にともない従来機器と比較してより高度なものになりました。 従来DSC(示差走査熱量計)に頼っていた比熱測定を精度良く同時に測定できます(「参照標準物質」と同時に均一加熱する「示差方式」を採用)。
高熱伝導率で薄い試料(銅、アルミニウム、窒化アルミニウムなど)についても精度良く測定できます。

レーザーフラッシュ法熱物性測定装置 LFA-502 測定原理

レーザーフラッシュ法において、図1に示すように直径5~10mm、厚さ1~3mm程度の円板状試料の表面をパルス幅0.5ms以下のレーザー光により瞬間的に均一加熱し、試料裏面の温度変化を測定します。 断熱条件を仮定した理論解によれば試料裏面温度は図2のように上昇し、最大温度上昇(ΔT)後、冷却曲線となります。従来の解析では、熱拡散率αはΔT/2 に達するまでの時間t 1/2からα=0.1388d²/t 1/2(dは試料の厚さ)により算出します。(ハーフタイム法)

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