京都電子工業株式会社

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熱流センサの検出原理

標準熱流発生装置

メインヒータに与えられた電圧・ 電流から得られる正確な発生熱量と放熱面積から熱流束(W/m²)が得られます。 放熱面以外に熱の流入出を防ぐ ため熱流センサで熱流を監視しながらバックアップヒータを発熱させることで完全断熱を実現し 放熱面積を保証しています。

例えば100W/m2の標準熱流発生面に熱流センサを取り付けた場合、熱流センサの出力Fが2mVであれば

Q=α・Fにおいて
100W/m²=α・2mV
α=50W/m²/mV (センサ定数)

このセンサ定数を使って測定したとき
F=10mVであったとき
Q=α・F=50×10=500W/m²

熱流センサの校正

前述のように標準熱流発生装置により熱流センサの校正を行い、センサ定数αを求めています。
実際には、センサ定数は熱流比例項のA値とシフト項のB値をもっていてなおかつB値は温度の関数になっています。
京都電子工業では恒温室内に設置、管理された標準熱流発生装置によって全てのセンサのA定数、B定数を値付けしています。